【重要なお知らせ】WorkAny PRO サービス終了について

WorkAnyPRO利用規約

第1条(目的)

1.WorkAnyPRO利用規約(以下「本規約」)は、株式会社ファンコミュニケーションズ(以下「ファンコミ」)が運営・提供する、エージェント型人材マッチングサービス「WorkAnyPRO」(以下「本サービス」)のご利用に際して、ファンコミとクライアント又はパートナーとの間の基本的な事項を定めます。
2.本サービスは、クライアントとパートナー間のビジネスを目的としたマッチング及びマッチングに必要な業務を代行するサービスです。

第2条(定義)

本規約において使用される用語の定義は、次のとおりとします。
クライアント:本サービスに登録し、本サービスを利用してパートナーに対して仕事を委託し又は委託を希望する団体又は個人事業主をいいます。
パートナー:本サービスに登録し、本サービスを利用してクライアントから仕事を受託し又は受託を希望する個人(個人事業主を含みます)をいいます。
登録情報:登録手続きで入力・提供された一切の情報をいいます。
応募:ファンコミが本サービスサイトに掲載し又はパートナー候補者に提示する求人票について、パートナーが受諾の意思を示し、当該案件に申し込みをすることをいいます。
スタイル:本サービスのご契約プランをいいます。詳細は、申込書又は料金表をご覧ください。
想定稼働時間:クライアントとパートナーの間で締結される業務委託契約により見込まれる、パートナーの1か月あたりの総稼働時間をいい、締結された業務委託契約書を基準として算定します。
想定稼働報酬:クライアントとパートナーの間で締結される業務委託契約により定められた時給に想定稼働時間を乗じて計算される報酬額をいいます。
インセンティブ:想定稼働報酬に所定の料率を乗じた追加報酬をいいます。料率の詳細は申込書又は料金表をご覧ください。
マッチング:本サービスを利用して、クライアントとパートナーが業務委託契約を締結することをいいます。

第3条(利用条件)

1.クライアント登録手続きを行うことができるのは、ファンコミが定める審査基準を満たすクライアントのみとします。但し、ファンコミは、クライアントの審査基準について公開する義務を負わないものとします。
2.パートナー登録手続きを行うことができるのは、以下の資格・条件を有する者のみとします。
満18歳以上であること。
自ら単独でクライアントと契約を締結できる行為能力を有すること。
電子メールアドレスを保有していること。
本規約の全ての条項に同意すること。
過去5年以内に、暴力団等の反社会的勢力に所属せず、これらの者との関係を有していないこと。
日本において適法に就労するための要件を満たしていること。
自己の所属する組織体の規則(副業・兼業禁止規定を含みます。)に反した行為をしていないこと。
過去に本サービス又はファンコミの運営する他のサービスの規約に違反し、又は抵触する行為を行っていないこと。
その他、パートナーとして不適格と判断される事情がないこと。
3.クライアント及びパートナーは、本サービスを利用するために必要な機器、ソフトウェア(コンピューターウイルスソフトを含む)、その他の必要な設備、環境等を自らの責任と費用で、準備するものとします。

第4条(登録手続き)

1.クライアント登録手続きを行うことができる者は、本人、代表者又は対外的に契約を締結できる権限を付与された者に限るものとし、代理人による登録は認められないものとします。
2.パートナー登録手続きを行うことができる者は、本人のみに限るものとし、代理人による登録は認められないものとします。
3.クライアント登録又はパートナー登録の手続きを行う者は、登録情報の入力にあたり、入力した情報は全て真実であることを保証するものとし、登録情報の正確性・真実性・最新性等一切について、自らが責任を負うものとします。
4.ファンコミは、登録手続きを行ったクライアント又はパートナーが以下の各号の一に該当する場合は、登録することを承諾しない場合があります。
前条に規定する利用条件に抵触することが判明した場合、又はそのおそれがあると認められる場合
本条第1項又は第2項に抵触する者による登録手続きであることが判明した場合
登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
その他、ファンコミがクライアント登録又はパートナー登録を不適切であると判断した場合
5.ファンコミは、前項に基づいて登録することを承諾しない場合、当該登録手続きを行った者に対し、登録を承諾しない旨を速やかに通知します。但し、ファンコミは、登録を承諾しない理由を開示及び説明する義務を負わず、承諾しないことによってその者に損害が生じたとしても一切責任を負いません。
6.クライアント及びパートナーは、2つ以上のアカウントを保有することができないものとします。但し、ファンコミが別途承認した場合はこの限りではありません。
7.ファンコミが、クライアント又はパートナーの登録を承諾した時点をもって、ファンコミとクライアント又はパートナーの間で本サービスの利用契約が成立するものとします。

第5条(ID・パスワードの管理)

1.クライアント及びパートナーは、登録ID及びパスワードについて、自己の責任の下で適切に管理し、登録ID及びパスワードの盗用を防止する措置を自ら講じるものとします。
2.クライアント及びパートナーは、登録ID及びパスワードについて、第三者による利用や第三者への貸与・譲渡等の行為を行ってはならないものとします。
3.登録ID及びパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等により被った損害は、登録者自身が責任を負うものとし、ファンコミは一切の責任を負わないものとします。
4.登録ID及びパスワードの盗用や第三者による使用が判明した場合、クライアント及びパートナーは、直ちにその旨をファンコミに通知し、ファンコミの指示に従うものとします。

第6条(スタイル選択及び変更)

1.クライアントは、本サービスの利用に際し、スタイルを選択するものとします。
2.クライアントは、最低利用期間中は、選択したスタイルを変更することができないものとします。但し、ファンコミが承諾した場合はこの限りではありません。
3.クライアントがスタイル変更を希望する場合、変更希望月の初日より起算して、14営業日前までにファンコミに通知するものとします。
4.スタイル変更は、変更希望月の初日より変更となり、月途中での変更はできないものとします。
5.スタイルの変更は、原則として掲載中の全ての求人及び既にマッチングした全てのパートナーについて変更となります。
6.選択したスタイルによっては、スタイル変更にかかわらず、変更前のスタイルが適用になる場合があります。予めご了承ください。

第7条(本サービスの内容)

1.ファンコミはクライアントに対して、求人票作成代行、人材提案及び稼働後のサポート業務を提供します。
2.ファンコミはパートナーに対して、求人票を提示し、クライアント候補となる業務を紹介します。
3.ファンコミは、クライアントとパートナー間の取引の当事者とはなりません。
4.クライアントは、本サービスのスカウト機能を使用し、求職者リストからパートナー候補者に対してスカウトをすることができます。但し、スカウト機能を使用した場合でも、マッチング成立前の段階でのやり取りはファンコミ又は本サービスを介して行うものとし、クライアントとパートナーが直接連絡を取ってはなりません。
5.パートナー候補者からの応募があった場合、ファンコミは、クライアントに対して当該候補者を紹介します。
6.前項の紹介を受けた場合、クライアントはファンコミに対して、遅滞なくマッチングの成否の連絡を行うものとします。
7.ファンコミは、前項のマッチングの成否について、遅滞なくパートナーに連絡をします。パートナーは、クライアントの判断に対して異議を述べることができません。
8.マッチングが成立した場合、クライアントはパートナーとの間で次条に基づき契約を締結するとともに、ファンコミに対して、合意した労働条件(時給単価、1ヶ月あたりの想定稼働時間、その他ファンコミが必要とする情報)を報告するものとします。
9.クライアント又はパートナーの選定は、自己責任で行うものとし、ファンコミは候補者の選定について責任を負いません。

第8条(業務委託契約の締結)

1.クライアント及びパートナーが本サービスを利用して契約を締結する場合、契約形態は原則として業務委託契約(準委任型)のみとします。
2.クライアントは、パートナーが受託業務を遂行するにあたり、業務内容・遂行方法について具体的な指揮命令又は監督を行うことや、業務の遂行場所・時間の指定などを行うことはできません。
3.ファンコミは、業務の遂行や成果物について、内容・品質・信憑性・適法性・正確性・有用性等の確認及び保証を行わないとともに、契約内容との不適合に関して一切の責任を負いません。
4.本条第1項の契約に基づく業務委託料は、クライアントからパートナーに直接支払うものとします。
5.業務委託に関してパートナーが支出する一切の費用(交通費等)は、クライアントの負担とします。

第9条(利用料金)

1.クライアントはファンコミに対して、選択したスタイルに応じて、本サービスの利用料金を支払うものとします。
2.選択したスタイルによっては、最低利用期間又は最低支払金額が設定されている場合があります。詳細は申込書又は料金表をご覧ください。
3.以下の事由により、クライアントがパートナーの稼働開始日より14営業日(初日を算入します。)以内にパートナーとの契約を解除した場合には、ファンコミはクライアントに対して、当該パートナーとのマッチングにより発生する報酬を請求せず、または、既に支払われた利用料金について返金致します。但し、クライアント側の帰責事由による解除の場合には本項は適用となりません。なお、返金にかかる振込手数料はファンコミの負担とします。
パートナーの能力の著しい不足により契約を継続しえない場合
パートナーに重大な契約違反、背信行為又はそれに準じるような契約を維持できない特別な事情が認められる場合
パートナー側の都合によりキャンセルされた場合
4.パートナーとの業務委託契約を解除する場合、クライアントはファンコミに対して、遅滞なく必ず通知するものとします。クライアントが自らの責めに帰すべき事由により通知を遅滞し、ファンコミが利用料金の請求を行った場合、ファンコミは請求額の半額を違約金として請求することができるものとします。
5.パートナーの本サービスの利用料金は無料です。

第10条(インセンティブ)

1.スタイルの選択によっては、前条の利用料金にインセンティブの支払いが含まれる場合があります。
2.インセンティブは、第7条第8項の報告内容を基準として確定します。
3.前項により確定したインセンティブは、パートナーの稼働開始日より起算して3ヶ月後の月末までは労働条件に変更が生じた場合であっても、変更いたしません。
4.本サービス利用開始後、1通目の求人票掲載開始月にマッチングした場合、当月のインセンティブは無料とし、求人掲載開始月の翌月初日から請求対象とします。
5.本条第3項に規定する日を超えて、クライアントがパートナーとの契約の継続を希望する場合には、クライアントはファンコミに対して、14営業日前までに、パートナーとの契約状況を報告しなければなりません。ファンコミは、クライアントからの報告をもとに4ヶ月目以降のインセンティブを見直すものとします。
6.インセンティブの発生するプランにてマッチング成立後、稼働開始日より4ヶ月目以降にクライアントがパートナーとの間で業務委託契約の委託料金を変更する場合には、変更後直ちにファンコミに報告しなければなりません。また、ファンコミは、報告内容に従い、インセンティブを見直すものとします。
7.月途中で前項の委託料金を変更する場合、インセンティブの見直しは、委託料金の変更月の翌月より適用するものとします。
8.クライアントが複数名のパートナーと業務委託契約を締結した場合、クライアントはマッチングした人数分のインセンティブを支払うものとします。
9.パートナーの稼働開始日又は(及び)稼働終了日が月途中の場合でも、クライアントはファンコミに対して、稼働開始日又は(及び)稼働終了日の属する月のインセンティブを日割り計算せずに支払うものとします。
10.第9条第3項による解除の場合を除き、クライアントがパートナーとの業務委託契約を稼働開始日より起算して3ヶ月後の月末までに解除する場合には、ファンコミはクライアントに対して、3ヶ月相当分のインセンティブを最低支払金額として請求します。

第11条(雇用契約)

1.クライアントは、マッチング成立後、稼働開始日より3ヶ月以上経過したパートナーとの間で、直接雇用契約を締結することができるものとします。
2.クライアントとパートナーが雇用契約を締結する場合、クライアントはファンコミに対して、遅滞なく必ず報告するものとします。
3.クライアントがパートナーと雇用契約を締結する場合、クライアントはファンコミに対し、人材紹介料として、1名毎に金1,000,000円(税別)を支払うものとします。なお、人材紹介料は、パートナーが正社員として勤務を開始した初日に発生するものとし、支払方法については次条の規定によるものとします。
4.クライアントがパートナーと雇用契約を締結し、パートナーが正社員として勤務開始した日から14営業日(初日を算入します。)以内にクライアントが当該雇用契約を解除した場合、前項の人材紹介料の支払義務は雇用契約締結時に遡って発生しないものとし、既に支払われた人材紹介料については返金するものとします。但し、クライアントの帰責事由による解除の場合は、この限りではありません。なお、返金にかかる振込手数料はファンコミの負担とします。
5.前項の場合を除き、パートナーとの雇用契約が終了した場合であっても、ファンコミは本条第3項で定める人材紹介料を減額、返金又は免除いたしません。
6.クライアントとパートナーの間で雇用契約を締結するにもかかわらず、本条第2項に基づく報告が行われなかった場合には、ファンコミはクライアントに対して、人材紹介料(本条第3項)の1.5倍を違約金として請求することができるものとします。
7.クライアントがパートナーと雇用契約を締結し、月途中にて業務委託契約を終了する場合でも、クライアントはファンコミに対して、稼働終了日の属する月の利用料金(インセンティブを含みます。)を日割り計算せずに支払うものとします。

第12条(利用料金等の支払方法)

1.ファンコミはクライアントに対し、当月分の利用料金を月末締め、翌月5営業日までに請求書を発行します。なお、請求書はメールその他の方法にて通知するものとします。
2.クライアントはファンコミに対し、請求書発行日の属する月の末日(末日が金融機関の休業日に当たる場合は前営業日)までに利用料金を、請求書記載の振込先に支払うものとします。なお、振込手数料はクライアントの負担とします。
3.クライアントに人材紹介料の支払い又は違約金等の支払いが発生する場合の支払方法についても、本条の規定によるものとします。

第13条(知的財産権)

1.本サービス、そして本サービスを通じて提供される動画、画像、文書、音声等の著作権(著作権法第27条、及び第28条に規定する権利を含み、以下同じ)、商標権、意匠権等の知的財産権、所有権その他の一切の権利は、ファンコミ又はその他の権利者に帰属します。
2.パートナーがクライアントに対して納品した成果物に関する著作権等の知的財産権(著作権法第27条及び第28条の権利を含みます。)の帰属は、クライアントとパートナーの間の契約によるものとし、ファンコミは責任を負わないものとします。

第14条(秘密保持)

1.ファンコミ、クライアント及びパートナーは、本サービスの利用又は提供に関して、相手方から開示された相手方の技術、開発、製品、営業、計画、ノウハウなどに関する一切の情報について、これを秘密情報として善良な管理者の注意義務をもって取り扱い、事前に当該相手方の書面による承諾を得ることなく、第三者への開示又は漏洩をしてはならず、かつ本サービスの利用又は提供以外の目的のために利用してはならないものとします。
2.次の各号に定める情報は、秘密情報から除外します。
開示者から開示を受ける前に、被開示者が正当に保有していたことを証明できる情報
開示者から開示を受ける前に、公知となっていた情報
被開示者の責に帰すべからざる事由により公知となった情報
被開示者が、正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手した情報
被開示者が、開示された情報によらず独自に開発した情報
3.ファンコミは、クライアント及びパートナー間における秘密保持について何らこれを保証するものではなく、ファンコミは一切の責任を負わないものとします。
4.本条の規定は、本サービス利用終了後も3年間有効とします。

第15条(個人情報)

1.ファンコミは、パートナーの個人情報の取り扱いについて、個人情報保護法及びファンコミの定める個人情報の保護の取扱いに関する定めに従って取り扱うものとします。
2.ファンコミはクライアントに対して、パートナーの個人情報(氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスその他の記述等により特定の個人が識別できるものをいいます。)を含む登録情報を提供します。パートナーは、本サービスを通じて、クライアントに個人情報を含む登録情報が提供されることに同意するものとします。

第16条(直接契約の禁止等)

1.クライアント及びパートナーは、本サービスを利用せずに、業務委託、請負、委任契約等の名称の如何を問わず、直接契約をしてはなりません。
2.クライアント及びパートナーは、本サービスと同種又は類似のサービスの提供又はその準備行為をしてはなりません。
3.本条に違反してクライアントとパートナーが直接契約をした場合には、ファンコミはクライアントに対して、人材紹介料(第11条第3項)の1.5倍を違約金として請求することができるものとします。
4.本条の規定は、本サービス利用終了後も3年間有効とします。

第17条(禁止事項)

1.クライアント及びパートナーは、本規約に記載する禁止事項の他、以下の行為もしてはなりません。
法令に違反する業務の委託又は受託
ファンコミ、クライアント、パートナー又は第三者の権利を侵害し又は侵害するおそれのある行為
発注予定のない求人票を作成し、又は虚偽の内容にて求人を募集する行為
本サービスにてマッチングしたパートナーを他者との間でさらにマッチングさせ又は第三者との間で契約を締結させる行為
マッチングの見返りとして委託業務と関係のない契約又は取引を持ち掛ける行為
日本又は海外において適法に就労するための要件を満たしていないまま就労する行為、又はそれを助長する行為
公序良俗に違反する行為(暴力を助長し、誘発するおそれのある情報又は残虐な映像を送信又は表示する行為や心中の仲間を募る行為等を含みます。)及びその他迷惑行為
その他、ファンコミが不適切と判断した行為
2.クライアント及びパートナーは、本規約違反等の行為を行ったことによりファンコミに損害が生じた場合、その一切の損害について、ファンコミに対して賠償する責任を負うものとします。

第18条(強制退会)

1.クライアント又はパートナーが以下の各号のいずれかの事由に該当する場合でかつ、ファンコミが一定の期間をもって違反の是正を求めたにもかかわらず、違反を是正しない場合には、ファンコミは違反者に対して、本サービスの提供の停止、解除、その他ファンコミが妥当と判断する措置を講ずることができるものとします。
クライアントが利用料金の支払いを遅延した場合
クライアント及びパートナーが本規約に違反した場合
その他、ファンコミにて是正が相当と判断した場合
2.ファンコミは、クライアント及びパートナーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、本サービスの提供の停止、解除、その他ファンコミが妥当と判断する措置を講ずることができるものとします。
登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合
ファンコミ、他のクライアント又はパートナー、その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法で本サービスを利用した、又は利用しようとした場合
支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに 類する手続きの開始の申立てがあった場合
差押、仮差押、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合
租税公課の滞納処分を受けた場合
クライアント又はパートナーが死亡し、又は単独で契約締結しえない状態となった場合
6ヶ月以上本サービスの利用がなく、ファンコミからの連絡に対して応答がない場合
その他、ファンコミがクライアント又はパートナーとしての登録の継続を適当でないと合理的に判断した場合
3.ファンコミは、本条に基づきファンコミが行った措置によりクライアント及びパートナーに生じた損害について一切の責任を負いません。
4.本条により、ファンコミが強制退会処置を行った場合でも、クライアントは、利用料金の支払義務を免れません。月途中で強制退会となった場合には、クライアントは、強制退会月の利用料金を全額支払うものとし、日割り計算はしないものとします。また、最低利用期間の制限がある場合には、当該期間に関する利用料の全額を支払うものとします。

第19条(免責事項)

1.ファンコミは、ファンコミの故意又は重大な過失による場合を除き、以下の事項(例示であって、これらに限りません)のほか、本サービスに関して、一切の責任を負いません。
本サービスの予告なしの中断又は終了
パートナーとクライアント間、又は第三者間で生じたトラブルについての対応
クライアント及びパートナーに関する情報の真実性等の保証(プロフィール情報(パートナーの身元の保証)、労働条件等を含む。)
クライアント及びパートナーとのマッチングの確実性の保証
パートナーが提供する労働内容又は労働に伴い発生した成果物等に関する保証
クライアントの依頼により代行した業務内容に関する保証
退会時、クライアント及びパートナーからの登録ID・パスワードの第三者に漏洩、利用者による秘密漏示、本サービスのシステム不具合や障害・中断やデータの消失・漏洩等により生じた不利益・損害等
クライアント及びパートナーが、本サービスを利用することにより、他のクライアント及びパートナー又は第三者に対して与えた不利益・損害等
本サービスの利用に使用する機器の電波受信状況、OS のバージョン、その他機能上の制約等により本サービスが利用できない場合に生じた不利益・損害等

第20条(退会、登録取消)

1.クライアント及びパートナーは、1ヶ月前までにファンコミに通知することにより、退会希望月の末日をもって本サービスの退会ができるものとします。但し、申込書により最低利用期間が設定される場合には、最低利用期間経過後以降に退会できるものとします。
2.クライアントによる退会は、ファンコミに対する未払いの利用料金の支払いを免れるものではなく、未払いの利用料金については、支払い済みに至るまでの間、本規約が適用されるものとします。
3.ファンコミは、1ヶ月前までにクライアント及びパートナーに通知することにより、本サービスの利用契約を解約することができるものとします。

第21条(反社会的勢力の排除)

1.クライアント及びパートナーは、ファンコミに対して、現時点及び将来にわたって、自らに関する以下の事項を表明し、保証するものとします。
反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、 総会屋等の政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団及びこれらに準ずる団体並びにこれらの構成員等を指す。以下同じ) に該当しないこと(該当しなくなってから5年を経過しない場合を含みます。)。
自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を与える目的をもってするなど、 不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有していないこと。
名目を問わず反社会勢力に資金提供または便宜の供与を行っておらず、または反社会勢力であることを知りながら取引または交流をもっていないこと。
その他反社会的勢力との間で社会的に非難されるべき関係を有していないこと。
自らもしくは自らの依頼を受けた第三者において、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、 取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為、風説を流布し、 偽計または威力を用いて相手方の信用を棄損し、または相手方の業務を妨害する行為のいずれをも行わないこと。
2.前項各号のいずれかに該当する事由が認められた場合、クライアント及びパートナーは即時に本サービスの利用資格を失うものとします。

第22条 (本規約の変更)

1.ファンコミは、クライアント及びパートナーに対して、変更内容及び利用規約の効力発生日等について、本サービスサイトへの掲載、電子メール、その他ファンコミが適切と判断する方法により、事前に通知の上、本規約を変更することができるものとします。但し、次の各号の一に該当する場合、クライアント及びパートナーから個別の同意を得ることなくファンコミの裁量で本規約を変更することができるものとします。
本規約の変更が、クライアント及びパートナーの一般の利益に適合する場合
本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものである場合
2.変更後の本規約の効力発生日以降にクライアント及びパートナーが本サービスを利用した場合、本規約の変更に同意したものとみなします。

第23条(本サービスの中断・停止・終了等)

1.ファンコミは、いつでも、本サービスの中断・停止・終了・内容の変更をすることができるものとします。
2.本サービスの中断・停止・終了・内容の変更を行う場合、ファンコミは、クライアント及びパートナーに対して、本サービスサイトへの掲載、電子メール、その他ファンコミが適切と判断する方法により、事前に通知するものとします。但し、緊急時その他、特別な理由により、事前通知をしえない場合にはこの限りではありません。

第24条(準拠法及び管轄裁判所)

本規約は日本法を準拠法とします。また、本サービスに関する紛争については、訴額に応じて東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第25条(協議)

本規約に定めのない事項又は本規約の条項について疑義が生じた場合、誠意をもって協議し、円満に解決するよう努めるものとします。

2022年10月4日制定

2022年11月30日改訂